■噛むことの大切さ
噛むということは消化を助けることです。
噛むことによって、反射的に唾液が分泌されて口の中を浄化したり、消化を助けたりします。
さらに、歯肉や口の中の皮ふを強め、舌の血液の流れを促進したりします。
だから、噛んで食べるということは、口の中の衛生の保持と体の健康維持に、非常に重要なのです<(`^´)>
したがって、噛まなくてすむような柔らかい物を好んで食べたり、長い間病床に伏していて流動食ばかりを食べている人には、ムシ歯や歯周病が多いというわけです(・・;)
反面、固い物を好んで食べる人、筋のある物を食べる人には、ムシ歯や歯周病が少ないようです。
■噛み合わせが悪いと・・・
歯は上下で28本、親知らずを入れると32本。噛む力は、歯の根の太さや生える方向、歯の形によって違ってきます。
かみ合わせが悪いと何とか上手にかみ合わそうとしてそれがさらに歯の噛み合わせの不調和をひどくさせるという悪循環になります。
その代償が歯に来たり顎の痛みに来たりと様々な症状として現れます。
だからこそ、物を食べる時には、調和のとれた噛み合わせ、噛み方をすることが重要となってくるのです(>_<)
むし歯を放置してしまって噛めなかったり、歯が抜けたままになってたりすると上手く噛めないですから、
早目に治療蘇ましょうね(@^^)/~~~
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