いたつデンタルクリニック

福井県福井市花堂の歯科診療所です。一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科を中心に審美、インプラント、矯正、金属床まで様々な診療を行っています。

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05月

先日は・・・

先日は大阪に行ってきました!!

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まぁ、もちろんのことですが天気のいいなか観光でもなく

にぎわう街並みを見ながらビルの一室に閉じこもってました(-_-メ)

ちなみに今回は詰め物の勉強を<(`^´)>

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あんまり上手ではありませんが詰めた後の物です!!

保険適応外のCRという詰め物の勉強会でした(>_<)

分かると思いますが、どこをかというと

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裏から見ると分かりやすいですね!

ちなみに表は

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この赤いとこで囲まれている部分は全て詰め物という事になります!

保険適応でも見た目は大切ですからね(^^)/

少しでも応用できないかと参加しましたが、とってもいい勉強になりました(@^^)/~~~

結局、電車の時間まではぎりぎりだったので大阪らしいものは全く食べれなかったです((+_+))

 

感染に対する姿勢<(`^´)>

昨日こんな記事が

歯削る機器、滅菌せず再使用7割…院内感染懸念

読売新聞 5月18日(日)7時29分配信

 歯を削る医療機器を滅菌せず使い回している歯科医療機関が約7割に上る可能性のあることが、国立感染症研究所などの研究班の調査でわかった。

患者がウイルスや細菌に感染する恐れがあり、研究班は患者ごとに清潔な機器と交換するよう呼びかけている。

調査対象は、歯を削るドリルを取り付けた柄の部分。歯には直接触れないが、治療の際には口に入れるため、唾液や血液が付着しやすい。標準的な院内感染対策を示した日本歯科医学会の指針は、使用後は高温で滅菌した機器と交換するよう定めている。

調査は、特定の県の歯科医療機関3152施設に対して実施した。2014年1月までに891施設(28%)から回答を得た。

滅菌した機器に交換しているか聞いたところ、「患者ごとに必ず交換」との回答は34%だった。一方、「交換していない」は17%、「時々交換」は14%、「感染症にかかっている患者の場合は交換」は35%で、計66%で適切に交換しておらず、指針を逸脱していた。

別の県でも同じ調査を07~13年に4回行い、使い回しの割合は平均71%だった。

最終更新:5月18日(日)7時29分

読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140517-00050167-yom-sociより引用させていただきました

う~~~~~~~~~~~~んっ(*_*)

悲しい現実ですね(・・;)

当院でも移転開業に伴い、完全に一から見直しをしました!

まずは自分が治療を受けたい環境づくりをテーマに考えまくって実現に!!!

かなりの作業や工程、道具が増えたので

最初は、一緒に働いてくれるスタッフさんからは大ブーイング(>_<)

新しい歯医者で物もどこに置いたか覚えてないのに、更にでしたからね<m(__)m>

でもそんなことでは負けられない!!(-_-メ)

と思いつつも

さらに実現したいことをその後に怒られない程度に小出しにして追い求め

今では普通にみんなが作業をこなしてくれてます!!

いやぁ~、頑張ってくれるスタッフさんには感謝!!!!<(_ _)>

やっぱり自分が受けたい環境がないと、せっかくの治療も台無しですからね!!(@^^)/~~~

歯ブラシをどの位使っているのか?みなさんはどうですか??

みなさんがどのくらいの期間で歯ブラシを交換しているのか、おもしろい結果があったのでご紹介を!

1. 「2カ月~3カ月未満」(31.3%)
2. 「1カ月~2カ月未満」(31.0%)
3. 「3週間~1カ月未満」(16.7%)
4. 「3カ月以上」(12.2%)

出典Business Media 誠:血液型で見る、歯ブラシ1本の交換期間 (1/2)

歯ブラシの交換時期ですが、

歯ブラシの毛先が開くとプラーク(歯垢)の除去率が低下し、また歯肉を傷つけることがあります。

また、毛先が開かなくても、長く使っていると、毛の弾力がなくなり効果が半減します。

さらに、歯肉を傷つけたりします。(>_<)

1ヶ月に1本を目安に取り替えましょう。

歯ブラシの取り替え時期の目安

歯ブラシを裏側から見て毛が広がって見えたり弾力性が落ちてきたら替え時です。

あと、使った歯ブラシはしっかり洗って水けをきり毛がある方を上にしてろ風通しの良いところで保管してくださいね(@^^)/~~~

歯の神経・根の治療って??(根管治療)

 

根管治療とは、リーマーやファイルと呼ばれる器具で細菌に感染してしまった歯質や神経を徹底的に除去し、歯の根の病気(根尖病変)を治療・予防するものです。

虫歯が歯髄まで進行(C3以上)した場合や、根の病気になってしまった場合には、この根管治療が必要になります。

ちなみにC3とは虫歯が神経にまで達している状態をいいます!(>_<)

しかし、この根管治療(歯の神経・根の治療)は実はかなり難しいのです・・・。

なぜなら、根っこの中は直接見ることができず、形も人それぞれなので完全に細菌を取り除くことが非常に難しく、しかも細菌を取り残した状態で詰め物を詰めたり、クラウン(差し歯・かぶせ物)をかぶせてしまうと、後々細菌が増殖してトラブルが出てきてしまうこともあるからです(・・;)

後からトラブルが出てきてしまった場合には、ほとんどのケースで前に治療した詰め物やクラウンなどは作り直さなければならず、最悪の場合は抜歯になってしまうこともあります。

(かぶせ物を外さずに、上から穴を開けて治療可能な場合もありますが、一般的には詰め物やかぶせ物を外して作り直します)

根管治療には時間がかかりますが根気よく治療することが必要なんです!!<(`^´)>