口臭防止と歯磨きはやはり切り離せないと言えるでしょう。
朝起きた際と夜寝る前にはしっかりと歯磨きをする必要があります。人間の口内は朝起きたときが実は一番雑菌だらけなのです。
朝からしっかりと歯磨きをすることによって雑菌を退治して口臭を防いでいきましょう。
口の中でも特に歯と歯茎の間には歯周ポケットの溝があり、細菌にとって格好の繁殖場所になってしまいます(・・;)
口臭をなくしたり予防するためには、歯磨きをすることで歯の歯垢と細菌の増殖をなるべく減らす必要があります。
口臭防止のために歯ブラシを選ぶ場合は、ナイロンの毛のものを選びましょう。
ナイロンの毛は動物の毛と異なりコシや弾力があって、水で洗うことで簡単にきれいにすることができ、また乾きが早いため、歯ブラシを清潔なまま保つことができます!(^^)!
また、ブラシ部分はなるべく小さいものの方が、狭い口の中で動かしやすく隅々まで磨くことができます。
口臭防止のためには正しい歯磨きをすることが重要です。歯垢は粘着力が強いので2~3回歯ブラシを動かしただけでは落としきることができません。
歯を1本ずつ磨くように意識しながら毎日正しいブラッシングを行って、食べかすや歯垢を溜めないように心がけていきましょう。
口の中に食べかすや歯垢が残ってしまうと、そのまま腐敗して口臭の原因になってしまいます。
特に歯垢は口臭の元になるバクテリアの塊のことで、放置しておくと虫歯や歯周病を引き起こしてしまうかもしれません。
食べたら歯を磨くように心がけて、夜寝る前にも忘れず歯みがきを行って口臭の原因となる細菌の繁殖を防いでいきましょう(@^^)/~~~