同じような食生活で同じように歯磨きをしているのに、なぜか虫歯になりやすい人、なりにくい人が存在します。
事実私の友人には生まれてこの方虫歯治療なぞ受けたことが無い、というタイプもいます!(^^)!
私からみれば非常に恵まれていると思うのですが。さて、虫歯になりやすいかなりにくいかというのは、どこがどう違うのでしょうか?
一番分かりやすいポイントは、歯並びの良し悪しです。
キレイに生えそろっていれば普通に歯磨きするだけで汚れはほぼ落ちますが、悪ければそうはいきません(*_*)
歯並びの悪いところは歯ブラシが届きにくく、どうしても磨き残しが出来てしまうため、結果虫歯になるというわけです。
歯並びと違って見た目では分かりにくいのですが、歯表面の溝が大きかったり、歯そのものがでこぼこの場合も、汚れがたまりやすいため要注意です<(`^´)>
場合によっては、歯垢がたまりやすい箇所をつめると言う方法もありますので、定期健診などの際にチェックしてもらってもいいでしょう。
他にも鼻が悪く、口呼吸をしている人もリスクはかなり高いです。
唾液には汚れや虫歯菌を洗い流す性質があるのですが、口呼吸をしていると口内が乾燥するため、できやすくなるのです(・・;)
また妊娠中の女性も出来やすいタイプに分類されます。ツワリで歯が磨けないと言うのもありますが、おう吐により口内が酸性状態となっているため通常よりも虫歯は発生しやすい状態にあるのです(>_<)
そのほかにも唾液(つば)の出る量によっても虫歯のリスクは変化します。
年齢とともに唾液の出る量は減ってしまします。そうすると虫歯になりやすくなったり、ご飯を飲み込みづらくなったりしてしまいます。噛む回数の多い食べ物や硬い物を食べることで唾液腺を刺激し、唾液を出すトレーニングにもなりますよ!(@^^)/~~~