1.ハッカなどの香料でさわやかな感じになり、きちんと磨けていないのに磨けたと錯覚する<(`^´)>
2.歯磨き剤で泡立つと、毛先がどこに当たっているか視認できないため、患部を丁寧に ブラッシングできない。
3.歯磨き剤に入っている研磨剤が歯の表面を削るため、歯根部のセメント質が露出している場合には、 特に 「くさび状欠損」 などを引き起こしやすい。 また人体で一番硬い エナメル質でさえも長年のうちに薄くなり、内部の象牙質が透けて歯が黄色く見えてくることもある。 このとき、 歯を白く しようとして、さらに歯磨き剤をつけ過剰にブラッシングすると、最悪の場合エナメル質に穴があいて しまうこともある(・・;)
4.歯磨き剤によっては、歯ぐきに過剰な刺激が加わり、歯ぐきの退縮が大幅に進む危険性がある との指摘もある。
だからと言って歯磨き剤が悪いというわけでは決してありません!(^^)!
歯磨き剤に含まれる成分や効果は各メーカーが度重なる実験や検証結果を基にして作っているわけですから、使い方さえ問題なければ非常に効果の高いものになります。
とくに近年の歯磨き剤には多くの製品にフッ素が取り込まれており、虫歯予防や骨の成長に非常に大きな役割を果たしています
歯磨き剤を使って磨いていると口の中が泡で口いっぱいになってしまってすぐゆすいでしまうことが多いと思いますので、まずは歯磨き剤をつけずに5分間磨き、そのあと仕上げで歯磨き剤を使用するのが良いようです(@^^)/~~~